合同稽古

本日は、松原市の無名会の先生と
稽古生の小学生が瓜破剣道会に来て、
一緒に稽古してくれました。

無名会の稽古生の小学生は、
一生懸命稽古に取り組んでくれていました。

瓜破剣道会の皆さんも
見習って欲しいと思います。

また、普段は竹刀を交えることのない方々と
竹刀を交えることができるので、
今まで自分が稽古して身に付けたものが、
通用するのかどうかを試すことのできる
絶好の機会と捉え、どんどん積極的に
身に付けたものを出して欲しいと思います。

稽古終了時にも少しお話しましたが、
自分がどうなりたいのかという事を
もう一度、考えてみてください。

目の前の相手に
負けたくない気持ちは理解できます。

しかし、今、負けないことを優先するよりも、
今より強くなることを優先するなら、
今は負けても、自分の技を出して、
通用するかを試すことの方が大事です。

通用するなら通用するで自信になるし、
通用しないなら通用しないで、
何が悪いのか、
どこが悪いのかを知るきっかけになります。

何が悪いのか、どこが悪いのかに気が付けば、
それを改善すれば、さらに強くなれるのです。

特に、まだ小・中学生の皆さんは、
今、負けないことを優先するよりも、
強くなることを優先して欲しいと思います。

遅くなりましたが、
無名会の先生、稽古生の皆さん、
わざわざお越し頂き、ありがとうございました。

来週も来て頂けるということで、
楽しみにしております。

今後とも、よろしくお願いします。

瓜破剣道会

大阪市平野区にある 剣道会です。 子どもから大人まで、みんなで元気に稽古に励んでいます。

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